日々のこと 人見神社ブログ

古札納所の改修が完了しました

昨年の台風被害により破損し、瓦落下の被害が懸念され、長くブルーシートのかかったままだった当社の古札納所ですが、この度修理が完了いたしました。

 

修理にあたって下さったのは、人見神社総代役員の皆様です。当社の総代役員の皆さんには、6月の夏越大祓の際 茅の輪の奉製もお願いしております。

(写真は今年の茅の輪奉製時のものです)

 

当初は業者さんにお願いしようかと考えておりましたが、皆さんのご尽力のお陰を持ちまして、立派に生まれ変わる事が出来ました。お忙しい中のご奉仕、誠に有難うございます。

此方の古札納所は通年設けてありますので、古くなったお札、御守をお納めください。尚、神棚を納める際にはお祓いが必要になりますので、神棚のお納めの際には必ず社務所までお声掛けをお願いいたします。

 

 

社殿改修等奉賛金のお願い

人見神社の先の社殿の彫刻は名工「波の伊八」の作といわれ、荘厳なものでありましたが、浮浪者の不審火により焼失してしまいました。現在の社殿は先人達が敬神の証として、昭和46年(1971)に耐震耐火構造で建造したものですが、45年を経た今日では老朽化が進んでおります。このほど、歴史ある社殿の原型を損なうことなく子々孫々に継承すべく、改修工事を執り行う運びとなりました。
氏子崇敬者の皆様のお力添えにより、本殿改修工事建設費用のご奉賛を賜りたく何卒よろしくお願い申し上げます。