神社の活動

大嘗祭 当日祭

令和元年霜月14日、人見神社 大嘗祭当日祭をご奉仕申し上げました。

陛下の新たな御代への奉祝として、浦安の舞を奉納いたしました。

当社では舞は元より、雅楽の奉奏も大神様への御饌の一つであるとの考えの元、

楽太鼓、笙、笛、琴、そして歌物、

全て生演奏を祭典中に取り入れ、稽古を積んだ神職と巫女により大祭奉仕に臨んでおります。

雅楽の稽古につきましては、月に一度、人見雅楽会として人見神社社務所にて講師を迎え稽古をしております。ご興味のある方はお気軽にお尋ねくださいね。

また、今回の巫女舞は大御代の弥栄を祈念し、浦安の舞を奉奏いたしました。

巫女の天冠にあしらったのはりんどうの花です。君津駅側のお花屋さん、秋香園さまにて御用意頂きました。大変丁寧にご案内を頂き、文字通り祭典に華を添える事が出来ました。感謝申し上げます。

人見、神戸、大和田を始め、十七ケ村の氏子地域の皆様は元より、崇敬者御一同様に大神様のご加護のあります事をご祈念申し上げます。

 

 

社殿改修等奉賛金のお願い

人見神社の先の社殿の彫刻は名工「波の伊八」の作といわれ、荘厳なものでありましたが、浮浪者の不審火により焼失してしまいました。現在の社殿は先人達が敬神の証として、昭和46年(1971)に耐震耐火構造で建造したものですが、45年を経た今日では老朽化が進んでおります。このほど、歴史ある社殿の原型を損なうことなく子々孫々に継承すべく、改修工事を執り行う運びとなりました。
氏子崇敬者の皆様のお力添えにより、本殿改修工事建設費用のご奉賛を賜りたく何卒よろしくお願い申し上げます。