日々のこと 人見神社ブログ

古札納所の改修が完了しました

昨年の台風被害により破損し、瓦落下の被害が懸念され、長くブルーシートのかかったままだった当社の古札納所ですが、この度修理が完了いたしました。

 

修理にあたって下さったのは、人見神社総代役員の皆様です。当社の総代役員の皆さんには、6月の夏越大祓の際 茅の輪の奉製もお願いしております。

(写真は今年の茅の輪奉製時のものです)

 

当初は業者さんにお願いしようかと考えておりましたが、皆さんのご尽力のお陰を持ちまして、立派に生まれ変わる事が出来ました。お忙しい中のご奉仕、誠に有難うございます。

此方の古札納所は通年設けてありますので、古くなったお札、御守をお納めください。尚、神棚を納める際にはお祓いが必要になりますので、神棚のお納めの際には必ず社務所までお声掛けをお願いいたします。

 

 

社殿改修奉賛金のお願い
境内総合整備事業

平成30年に発足した人見神社再建五十周年記念事業は、令和2年に第一期工事として本殿塗装を完了しました。この成果は、台風被害やコロナ禍といった困難を乗り越え、氏子や近隣企業の皆様の多大なるご支援によって成し得たものです。心より感謝申し上げます。

創建から1053年を迎えた人見神社は、幾多の災害や疫病を乗り越え、地域の平和と安寧を祈る場としてその役割を果たしてきました。
歴史の厳しい淘汰の中で残った物には、必ず意味と価値があります。私達は、後世へそれを伝え残す責務があります。
どうかお気持ちのある皆様方のお力添えにより、この人見神社がよりよい形で未来へと繋がっていく事を切に祈念致します。何卒、ご理解ご協力をお願い申し上げます。