お知らせ

令和5年のお祭は7月22日です

令和5年の人神社例祭は7月22日(土)です。

例年お問合せが多うございますので、こちらに当日の進行を簡単にご案内致します。

7月22日土曜 9時 神社にて祭典

宮司以下祭員と人見神社獅山会会長以下総代、役員、祭礼支配人以下役員、人見神社社家、そして十七ヶ村と呼ばれる君津富津の地域を治める神社の役員代表者の皆様が一同に集まります。社殿の中へ入り、神の恵みに感謝し、また次の一年の平穏無事を祈念します。

9時30分〜10時15分 

境内にておぼり奉納並びに神馬(おめし)奉納

山頂の大鳥居下の階段を、おぼりを持った若者が駆け上がり、後の境内での儀式に挑みます。続いて神馬が石段を上り、社殿へ参入、奉納神事となります。

10時50分 麓の大鳥居下にて餅投げ

11時 御霊入れの儀並びに神輿渡御スタート

大神輿へ神様の御霊を入れ、神輿が町内へ出発します

以下地図にて順路のご案内です。

時間は前後するかと存じますが、大まかな予測時間のご案内です。

11時50分 神門コミュニティセンター周辺

12時30分 国道16号 神門自治会館入口〜神門自治会館周辺

12時50分 神門自治会館前にて 神馬奉納、お浜出の儀、餅投など

13時35分 神門自治会館から浜町をUターン

14時から14時半頃 大和田社宅C3棟〜6棟横の広場周辺、餅投も実施します。

14時45分から15時20分 じゅうじゅうカルビ前から大和田自治会館前。餅投も実施。

15時40分から16時 人見3丁目5番地崎、アパートメゾン人見 餅投も実施。

16時15分から17時 池田西公園〜青蓮寺境内〜御神輿堂に格納し終了

この工程は、やむを得ない状況により変更する場合があります。ご了承ください。

当社の神馬神事は、先ず祭典終了後に神社社殿内へ神馬を入れ、時計回りに三回殿内を歩きます。そこで上手く回れた年は豊作・大漁との占い神事でもあります。その後トラックに乗せ麓まで下がり(車の無い時代は山をそのまま降りたようです)大鳥居前にて階段を勢いよく駆け上がります。本令和5年、三重県の上げ馬神事にて動物の安全性を考えさせられる事件があり、当社の神馬神事の斎行をご心配頂く声を頂戴いたしております。当社も同様に馬を奉納する神事ですので、役員一同、神・人・馬が皆安全に今年の祭を終えられるよう、この無形文化財が正しく後世へ繋がるよう、十分に注意して準備を進めております。

又、神輿渡御は、皆さんのお住まいの町内へ神様がお出ましになる年に一度の大切な行事です。お近くにお住まいの方は是非、お神輿を揉む声、お囃子の音が聞こえましたら近くへお越し頂き、神様のご利益を頂いて下さい。小さなお子様がいらっしゃるご家庭は、是非お祭やお神輿を子供達に近くで見せてあげてくださいね。

結びに、この暑い盛り神輿を担いでいる方々、祭世話人の皆様へ労いのお掛けがけを忘れずにお願い申し上げます。町内の皆様一人一人が神様と一緒にお祭を楽しめます事を祈ります。


その他お問い合わせは、メールではなく電話にて(人見神社社務所0439525008)までお願い申し上げます。

社殿改修等奉賛金のお願い

人見神社の先の社殿の彫刻は名工「波の伊八」の作といわれ、荘厳なものでありましたが、浮浪者の不審火により焼失してしまいました。現在の社殿は先人達が敬神の証として、昭和46年(1971)に耐震耐火構造で建造したものですが、45年を経た今日では老朽化が進んでおります。このほど、歴史ある社殿の原型を損なうことなく子々孫々に継承すべく、改修工事を執り行う運びとなりました。
氏子崇敬者の皆様のお力添えにより、本殿改修工事建設費用のご奉賛を賜りたく何卒よろしくお願い申し上げます。