日々のこと 人見神社ブログ

安全祈願について

昭和43年の旧八幡製鐵君津製鐵所の火入れ式をはじめ、当社では古くより近隣工業地帯の安全を祈願して参りました。

祭神のアメノミナカヌシは万物生成の神として著名ですが、近世においては時代の移り変わりに伴い、製鉄の神としても篤い崇敬を受けて参りました。

当社では企業さまの御祈願は一社ずつ御祈願を申し上げており、代表者さまを「祭主(まつりぬし)と申し上げます。

ご希望の方は式次第中に

・安全の誓いの唱和

・安全旗お祓い、朱印入れ

・神職による祝詞内へスローガンの読み入れ

・安全ダルマの眼入れ

等、ご希望でしたら随時ご対応をさせて頂いております。

祈願日の目処が立ちましたら、先ずはお電話にてご相談下さい。

社殿改修奉賛金のお願い
境内総合整備事業

平成30年に発足した人見神社再建五十周年記念事業は、令和2年に第一期工事として本殿塗装を完了しました。この成果は、台風被害やコロナ禍といった困難を乗り越え、氏子や近隣企業の皆様の多大なるご支援によって成し得たものです。心より感謝申し上げます。

創建から1053年を迎えた人見神社は、幾多の災害や疫病を乗り越え、地域の平和と安寧を祈る場としてその役割を果たしてきました。
歴史の厳しい淘汰の中で残った物には、必ず意味と価値があります。私達は、後世へそれを伝え残す責務があります。
どうかお気持ちのある皆様方のお力添えにより、この人見神社がよりよい形で未来へと繋がっていく事を切に祈念致します。何卒、ご理解ご協力をお願い申し上げます。