ご好評頂き、暫く在庫を切らしていました当社の開運波乗り御朱印帳ですが、社殿改修に合わせてリニューアルして新たにご用意致しました。
表面
裏面
そして最初の見開き頁には、道中の交通安全を祈念した印、そして御祭神の天之御中主(別称 妙見さま)が御先の贔屓(ヒキ・亀の姿に似た竜の九子)にお乗りになっているお姿を描きました。
表面の紋様は、当社旧社殿に房総の宮彫師、波の伊八の作品が100点以上奉納されていた事から、伊八の象徴とも言われる波紋様です。
裏面の馬は当社の夏の例祭に奉納される神馬(おめし)の姿をそのまま刺繍し、開運と交通安全を祈念いたしました。
初回朱印書き込み入りで2000円の初穂料となっております。社頭にておわかちしておりますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
平成30年に発足した人見神社再建五十周年記念事業は、令和2年に第一期工事として本殿塗装を完了しました。この成果は、台風被害やコロナ禍といった困難を乗り越え、氏子や近隣企業の皆様の多大なるご支援によって成し得たものです。心より感謝申し上げます。
創建から1053年を迎えた人見神社は、幾多の災害や疫病を乗り越え、地域の平和と安寧を祈る場としてその役割を果たしてきました。
歴史の厳しい淘汰の中で残った物には、必ず意味と価値があります。私達は、後世へそれを伝え残す責務があります。
どうかお気持ちのある皆様方のお力添えにより、この人見神社がよりよい形で未来へと繋がっていく事を切に祈念致します。何卒、ご理解ご協力をお願い申し上げます。