長らくお待たせしました。
人見神社創建50周年記念事業、
第一期として進めていた社殿塗替えの工事が無事竣工いたしました!
今年年頭に行った仮殿遷座時と同様に
神職、総代役員会、獅山会会員、社家一同参列の上、先日夕刻に粛々と御遷座申し上げました。
本日より新社殿のへのお参りが可能です。
鮮やかに塗替わり、今まで無かった飾り金物が輝く美しい新社殿となりました。
これも一重に当社へ御奉賛頂いた人見、神門、大和田の氏子の皆さま、また十七ヶ村の氏子の皆さま、君津市近隣の各企業さま、また全国の崇敬者の皆さまの御協力の賜物と、衷心より感謝申し上げます。
又、施工業社の株式会社カナメ様、ご一緒にご奉仕頂いた各業者の皆様、武漢ウイルス蔓延の脅威の中、日々のお仕事心身共に苦労の多かった事と思います。こちらの我儘でご迷惑をお掛けした点も多かったと思います。お陰様で、氏子の皆さんに自信を持ってお見せ出来る、素晴らしい社殿と相成りました。此方でも感謝申し上げます。
皆様のお力添えを頂戴して塗り変わった新社殿です。大神様もさぞお喜びのことと思います。
皆様是非お参りにいらして下さい。
また、募財活動の進捗により、改修第二期工事(屋根の吹替え)を行う予定です。
まだ目標金額へは届いていない状況です。お気持ちのある方は、神社授与所や口座振込からでも随時奉賛を受け付けておりますので、お気軽にお尋ねくださいませ。
平成30年に発足した人見神社再建五十周年記念事業は、令和2年に第一期工事として本殿塗装を完了しました。この成果は、台風被害やコロナ禍といった困難を乗り越え、氏子や近隣企業の皆様の多大なるご支援によって成し得たものです。心より感謝申し上げます。
創建から1053年を迎えた人見神社は、幾多の災害や疫病を乗り越え、地域の平和と安寧を祈る場としてその役割を果たしてきました。
歴史の厳しい淘汰の中で残った物には、必ず意味と価値があります。私達は、後世へそれを伝え残す責務があります。
どうかお気持ちのある皆様方のお力添えにより、この人見神社がよりよい形で未来へと繋がっていく事を切に祈念致します。何卒、ご理解ご協力をお願い申し上げます。