昭和43年の旧八幡製鐵君津製鐵所の火入れ式をはじめ、当社では古くより近隣工業地帯の安全を祈願して参りました。
祭神のアメノミナカヌシは万物生成の神として著名ですが、近世においては時代の移り変わりに伴い、製鉄の神としても篤い崇敬を受けて参りました。
当社では企業さまの御祈願は一社ずつ御祈願を申し上げており、代表者さまを「祭主(まつりぬし)」と申し上げます。
ご希望の方は式次第中に
・安全の誓いの唱和
・安全旗お祓い、朱印入れ
・神職による祝詞内へスローガンの読み入れ
・安全ダルマの眼入れ
等、ご希望でしたら随時ご対応をさせて頂いております。
祈願日の目処が立ちましたら、先ずはお電話にてご相談下さい。
人見神社の先の社殿の彫刻は名工「波の伊八」の作といわれ、荘厳なものでありましたが、浮浪者の不審火により焼失してしまいました。現在の社殿は先人達が敬神の証として、昭和46年(1971)に耐震耐火構造で建造したものですが、45年を経た今日では老朽化が進んでおります。このほど、歴史ある社殿の原型を損なうことなく子々孫々に継承すべく、改修工事を執り行う運びとなりました。
氏子崇敬者の皆様のお力添えにより、本殿改修工事建設費用のご奉賛を賜りたく何卒よろしくお願い申し上げます。