人見神社の御由緒書が新たになりました。
現在第一期工事まで竣工しております(全3期)、人見神社再建五十年記念事業により塗り変わった朱色と飾り金物が美しい新社殿が表紙です。
当社の大神様のご神徳が目に見えるよう、向月と九曜の社紋の上に北斗星、北斗七星を輝かせました。令和の新時代を迎え、中の内容も新たにしております。
現在御朱印をお受けの方に、朱印とご一緒にお渡ししております。ご興味のある方は職員にお声掛け下されば差し上げておりますので、是非お気軽にお問い合わせ下さいませ。
人見神社の先の社殿の彫刻は名工「波の伊八」の作といわれ、荘厳なものでありましたが、浮浪者の不審火により焼失してしまいました。現在の社殿は先人達が敬神の証として、昭和46年(1971)に耐震耐火構造で建造したものですが、45年を経た今日では老朽化が進んでおります。このほど、歴史ある社殿の原型を損なうことなく子々孫々に継承すべく、改修工事を執り行う運びとなりました。
氏子崇敬者の皆様のお力添えにより、本殿改修工事建設費用のご奉賛を賜りたく何卒よろしくお願い申し上げます。